Youtubeを始めたものの再生回数が伸びない。そんなときに読んでください´д` ;!!
前回はYoutuberが儲けるにはどうしたらいいかを書きました。
そこで、再生回数を増やすことで広告表示回数と広告クリック数を増やすことができ、収入につながると述べました。Youtubeをやっている以上再生回数を増やすことを目的にするのは当然のことですよね。
では、再生回数を増やすにはどうしたら良いでしょうか?
1.再生回数に影響しやすいもの
再生回数の増減には以下の要素が相関しやすいです。つまり、再生回数が多い動画を分類すると以下の要素がプラスに秀でているということです。
1. 動画時間
2. チャンネル登録者数
3. 広告の種類
4. コンテンツキーワード
5. 投稿頻度
6. いいね数
7. 非日常性
8. 人間性
次にYoutubeならではの特徴を考えてみます。
2.Youtubeの特徴
Youtubeという動画コンテンツは非常に独特です。それは、視聴動画以上に関連動画やおすすめ動画が画面を占める割合が大きいのです。そのため、自然と目に入りそこから次の動画を視聴する流れが作られやすいのです。これがYoutubeの大きな特徴で、動画の再生回数を増やすにはこの特徴を逆手に取る方法もあります。
また、Youtubeは毎日投稿をしなければ動画の評価を下げる方針になりました。これは他の動画投稿サイトとの差別化を図るためです。そのため、Youtubeで再生回数を伸ばすには毎日投稿は必須条件だと思ってください。
では、次に再生回数が多い動画の相関条件各項目について具体的に説明と考察をしていきます。
3.動画時間はどのくらいが最適か
動画時間と再生回数は反比例しやすいです。コンテンツ時間が長い動画(15分以上)は再生回数が伸びにくいですし、短い動画(5分未満)は伸びやすいです。しかし、前回の記事に書いたようにYoutubeで儲けるには長い動画の方が有利です。長い動画の方が1再生あたりの値段が高くなりやすいからです。
しかし、再生回数と(後で述べますが)チャンネル登録者数を増やしたければ短い動画が圧倒的に有利です。動画時間が短くても再生回数を稼げることができればYoutubeで稼ぐことはできます。長い動画で稼ぐにはコンテンツをよく考える必要があります。
4.チャンネル登録者数はどうやって増やすのか
チャンネル登録者数を増やしたければ、チャンネル登録をする側の立場になって考えます。すると、おのずと答えが見えてきます。チャンネル登録をする理由は
1. たまに動画投稿する人の動画を見逃したくない
2. 毎日投稿する人の動画をいつでも見れるように管理したい
3. 過去の動画を見たい
4. その人を応援したい
などが挙げられます。つまり、また後で観たいと思わせる動画を投稿する必要があるのです。よってターゲット層に合わせたコンテンツが重要になってきます。
加えて、チャンネル自体を視聴者に広報する必要があります。広報の手段は主にSNSです。一番拡散力の大きいものはTwitter。また、最近の流行になるならマストドンです。手堅く行くならGoogle +やFacebookもアリです。
5.広告の種類は何を選ぶのか
まずYoutubeの広告の種類を見てみましょう。動画投稿者が選べるYoutubeの広告は3種類あります。
1. オーバーレイ広告
動画の下に表示されるバナーの広告です。×ボタンを押すことで非表示にさせることができます。
2. スポンサー カード
動画右上のiマークに動画内容と関連のあるスポンサー広告を載せます。
3. スキップ可能な動画広告
スポンサーの動画広告を流します。5秒後にスキップをすることができます。
この中で最も収益につながる効果的な広告はスキップ可能な動画広告です。理由は以下の通りです。
・広告を表示できるプラットホームが多い(PC、モバイル端末、テレビ、ゲーム機)
・動画コンテンツを中途半端に邪魔しない
・広告表示回数が多い
・ブラウザバックされる確率が低い
スキップ可能な広告は基本的に動画の前半に表示されます。たまに動画の後半に表示されるものもあります。また、長い動画では動画の途中に表示されることもあります。5秒経過すればスキップできるので、その広告が原因でブラウザバックされることは少ないです(再読み込みはあるかもしれませんが)。
スポンサーカードの表示対象プラットホームはPC、モバイル端末だけであり、何より広告表示が効果的でないことが挙げられます。一方、オーバーレイ広告はコンテンツ視聴を部分的に阻害します。PC画面での視聴ではスキップ可能広告より煩わしいです。何より、オーバーレイ広告はモバイル視聴層に広告表示できないことが大きいです。
また、3種類全ての広告を表示させるのは控えるべきです。広告まみれの動画コンテンツは視聴者の好感がなくなります。
6.コンテンツキーワード
Youtubeの再生回数やチャンネル数を増加させる一番の肝です。
再生回数を増やすにはターゲット層が広い方がいいですから、市場が大きなコンテンツを選ぶと効果的です。具体的にはビッグキーワードが何かを見極めます。マインクラフトはまだまだ力のあるコンテンツですし、最近であればライフハック系統が挙げられます。
また、コンテンツ時間が長い動画のコンテンツを自分で作り、毎日投稿を実現することはほぼ不可能です(ほぼ不可能と言ったのは、チャンネル運営人数が複数人いる場合には実現可能性が見込めるという意味です)。そのため、長い動画で毎日投稿をするにはコンテンツ内容は他人が製作したものを使用します。例えばゲームです。いわゆるゲーム実況になります。これは、実況という動画投稿者の実況能力が試されます。声がいいだとか、説明がうまいとか、独り言が得意という人には向いているかもしれません。
7.高評価数の重要性
高評価をすることで、Youtubeのライブラリ欄の『高評価した動画』にその動画を追加することができます。この機能は人に共有したい時や、後で自分が見るリマインド機能などを備えています。そして、高評価数は動画コンテンツで表示されます。そのため、この動画がどれだけの視聴者に気に入られているか(=どのくらい人気)がわかります。
高評価数が増えればトレンドのような扱いになり、共有率も増えます。よって、高評価をいかに稼げるかは重要なファクトになります。
8.非日常性とはどういったものか
非日常とは視聴者などの一般ユーザーが普段生活する上で、知り得ない体験を動画にするということです。代表的なもので言えばメントスコーラがそれに該当します。はじめしゃちょーはこの非日常性を生かして有名になりました。また、最近ではすしらーめんりくが非日常な動画を投稿しています。(敬称略)
人間は自分が実現できない(手に入れられない)ことに好感を持ちます。異性へのタイプと同じです。イケメンだとかお金持ちだなどの特徴は、自分自身にない特徴だから好感へと繋がるのです。それと同じで、非日常(=普通はできないこと)というのは人が手に入れにくいコンテンツなので好感が持てます。このような感情は異性へ抱く感情と心理学的に類似していると言われています。
9.動画投稿者の人間性
動画投稿するにあたって人に好かれるような人格であると非常に得です。人間性が影響する場所は以下のコンテンツが考えられます。
・動画投稿を知らせるSNS
・動画に自分の声を入れたときの話し方
・ゲーム実況の実況様子や言葉遣い
Youtuberも行き着くところは営業だと思います。視聴ユーザーを考えた動画コンテンツ作成を日々考えなければいけません。 頑張って作った動画を気持ちよく観てもらうために視聴者に不快の無いようにしなければいけません。
いかがだったでしょうか?Youtubeで動画再生回数を増やしたい時は、ふらっとこの記事に寄ってくださいね。みんなで楽しいYoutube生活を送りましょう。
では。