経営・プログラミングを学ぶ あーべるBLOG

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大学生のうちに投資力を身につけろ!

大学生投資

 学生の間というのは時間にゆとりもあるので沢山の事を学ぶ事が出来ます。   
特に社会人になってしまうと仕事で忙しくなり何かを学ぶ為にゆっくり時間をとるというのは難しくなってしまうため、学生の間に将来に向けて自分が学ぶべき知識をしっかりと学んでおく事が重要になります。

その中の一つとして、学生であれば「投資」について学ぶ事をお勧めします。色々な資格などを取るために勉強をするのも良いですが、早いうちからこの「投資」について学んでいれば自身のお金に対する知識、スキルも身につき将来とても役に立ちます。具体的にどの様に役に立つのかその理由について4つご紹介していきます。 

 

 投資を学ぶと...  
  1. お金の価値、使い方がわかる
  2. 世の中の仕組みがわかる
  3. お金の生み出し方がわかる
  4. お金の長期的な計画が立てられる

 

目次

  1. お金の正しい使い方を学べる
  2. 政治、経済の知識が深まる
  3. 自分で稼ぐ力が身に付く
  4. 老後の蓄えが出来る
  5. まとめ

 

お金の正しい使い方を学べる

  一般的にはお金の使い方は大きく3つに分ける事が出来ます。

  • 消費…使った金額と同等の価値がある(住宅費、水道光熱費、食費、日用品など)
  • 浪費…使った金額以下の価値しかない(贅沢品、ブランド品など)
  • 投資…使った金額以上の価値がある(習い事、セミナー、書籍、投資信託など)

 自分にプラスになるようにお金を使っていくにはこの消費、浪費による支出を出来る限り抑えて投資に回していく必要があります。 消費というのは日常生活において必要になる支出になり主に生活費などが当てはまります。生きていく上で必ずかかってくるコストとも言えますが、反対に浪費というのは生活する上では必要ではない支出の事になります。 例としてはセールなどで衝動買いしてしまった洋服やブランド物などが当てはまります。 いくら沢山稼いでもこの浪費と消費が高いままではお金は一向に増えていきません。 出来る限り無駄の無いように浪費、消費を抑えて投資にお金を使うようにする事で自身のスキルアップに繋がったり、徐々に資産を増やしていく事が出来ます。 このように投資を学ぶ事で正しいお金の使い方が学べるところが魅力の一つになります。  

 

自分で稼ぐ力が身に付く

  投資について学ぶと労働収入以外でのお金の稼ぎ方というのを知る事が出来ます。 会社からの給料以外でも収入源を確保する事が出来れば自由に使えるお金も増えるので趣味や習い事に打ち込めたりと私生活も充実してきます。 近頃では副業が解禁されたこともあり会社員の方であっても本業以外に稼いでいる方も増えてきています。 副業となると様々なものがあって中には流行り廃りがあったり、時代の変化によってずっと稼いでいく事は難しかったりするものもありますが、投資であればしっかり学んでリスク管理を徹底する事で長期的にもお金を増やす事ができ、金融に関する知識も身に付ける事が出来ます。

 

政治、経済の知識が深まる

  投資について関心が深まるとお金に関する知識だけでなく政治、経済についての知識も深まっていきます。株式投資などの場合ではその会社の財政状況などもチェックする必要があるので自然とニュースや新聞を見る習慣がついたり、最新の経済情報などに敏感に反応出来るようになったりもします。一般の会社員の方であっても国の政治や経済について学ぶという事は、もし何か不祥事が起きた際にも適切な対処が取れるようになり自分の身を守ることにも繋がります。 また日本では政治や経済について義務教育では深く教えられないという事もあるので自身でしっかりと学んでいく必要があります。知らないまま大人になってしまうと将来の選択肢も狭まり、世間一般的に知っておくべき常識的な事まで知らないというようなことになり兼ねません。 会社などでも上の役職に上がれば上がるほどこういった政治、経済の知識というのは必須になってくるので早い内から学んでおくことが重要になります。

 

老後の蓄えを作れる

 若い内から投資について触れる事で老後にも備える事が出来ます。これは10代〜20代の方にとってはピンとこない話かもしれませんが自身の老後について考えていく事はとても重要です。昨今では年金の問題も深刻になっているので将来自分に蓄えがある状態と無い状態とでは生活にも大きく影響してきます。 会社からの給料を少しづつ貯蓄していき老後に備えるという人も中にはいますが、結婚して子供が産まると養育費がかかったり、家を購入すれば住宅ローンの返済があったりと歳を取るにつれて支出が多くなってしまうのが現実問題としてあります。 ただただ給料を毎月貯蓄するだけではなく、長期投資などのリスクを抑えた資産運用でも良いので少しづつでも若い内から投資していく事で将来の為の資産構築になります。 その為にも社会人になるまでの学生の間にしっかりと投資について学び正しいお金の使い方が出来るようになる必要があります。  

 

まとめ

  学生の間の時間を使って何かを学ぶのであれば今後の将来に活かせるようなスキルや知識を磨いていく事が大切になります。 その点投資では今までの学校教育であまり学んでこなかったお金に関する知識やスキルといった今後生きていく上で必要になる能力を身に付けることが出来るので、是非学生の内からでも学んでおくべき分野と言えます。

 

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