経営・プログラミングを学ぶ あーべるBLOG

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経営コンサルタントに必要な資格とは!?

経営コンサルタント必要な資格

 今日、コンサルティング業界がアツいです。コンサルになりたい学生が増えてきています。もしあなたがコンサルになりたい学生ならこのことを認識しておいてください。コンサルタントになりたい学生が多いために、長期的に見るとコンサル業界は飽和し、競争が激しくなります。そのため、他のコンサルとの差別化を計らないと生き残っていけなくなります。じゃあ、他のコンサルとの差別化を計るためには何があるでしょう?実績?信頼?いますぐ獲得できますか?簡単にはいきません。そのための資格です。コンサルとして強豪と差別化を計れる資格とはなんでしょうか?

 

目次

  1. コンサルの資格とは
  2. コンサルの資格的なもの
  3. コンサルの副次資格とは
  4. コンサルの資格として

コンサルの資格とは

 経営コンサルタントの資格は基本的に必要ありません。ただし、経営コンサルタントに必要なものとして、実績が必要になります。今まで経験したコンサルタント業で、その職種に必要だった資格はあるかもしれません。その資格は明記しても構いませんが、実際コンサルタントに必要なものは資格という肩書ではないのです。
 コンサルタントになれば、その保有している資格云々より、責任を帯びる仕事として、対応する企業の業績が好調にならなくてはなりません。これは、コンサルの責務とされます。ですので、資格があってコンサルタントの業種に入れるというのは、お門違いというものです。コンサルタントで給金を獲得するというのは、意味が全く違います。コンサルタントは、その進めやアドヴァイズによって、対応する企業の業績が上がらなくてはなりませんので、もし上がらなければ、それは詐欺商法と同じとされます。そして、その風評によって、コンサルタントの事業継続どころではなく、相手が大手であった場合は訴求される可能性も高くなるのです。 自信をもって勧めた内容であっても、相手先の経営が実質向上しなければ、それは、コンサルタントをする資格がなかったというものです。

コンサルの資格的なもの

 

 経営コンサルタントの資格は随意的ではありますが、一応の経歴として持っておくにこしたことはありません。ただし、コンサルタントは自身の営業活動に依って資を得るというよりも、相手先の業績が好調な経営にならなければ意味がないのです。ですので、相手を騙して金を奪うようなことは絶対に避けなくてはなりません。相手先が企業であれば、それは裁判を可能とする業態ですので、その辺りは、充分に恐れをもって仕事に対応しなくてはならないのです。
そして、資格として必要ななにかとすれば、コンサルタント業は以前の自分の仕事で業績を上げたという歴が有効になります。業績を好調に導いている会社のセカンドや会長クラスであれば、その発言にも実証性があります。ですので、自分の社歴としてその経営に携わった経験と、今でもその口利きとして、有効な話のできることが資格となるでしょう。
 ただし過去の栄光に過ぎないような話は、まるで意味がないので、昨今の企業風潮や現代社会にも精通していることが原則になります。 また同じ業種で老舗と言われるようなテーマを扱う世界ではある程度の精通力は残ります。これは、内部事情に詳しく、伝統的な営業の方法について論じられるという点で、経営コンサルタントの資格ともなるでしょう。

コンサルの副次資格とは

 経営コンサルタントにおける資格は、あまり信憑性がないともいわれます。これは、資格を取って就職するのとは訳が違うからになります。資格はその専業とする職種に就くための方法にすぎず、コンサルタントになりたいと言ってなれるものでもないのです。
 つまり、話を聞きたいですという要求に対して、金額をもらって話す程度や、その類のプレゼンテーションを行うというものが、コンサルタント業です。つまり、需要が自身のスキルにかかってきて、その要求に答えようとするのがコンサルタントになります。特に、経営コンサルタントでは、相手企業の主軸を扱うような仕事になりますので、要注意な情報発信が必要です。相手先の秘密情報や、自身の展開に依って、関係取引先に迷惑がかからないようにしなくてはなりません。情報公開の時点でも相手先企業の機密情報には決して触れてはならないのです。
ですので、その機密情報はなにで、何を公開してはならないのかを事前に知っていなくてはなりません。つまり、内部精通者の資格だけではなく、外部の情報にも詳しくなくてはならないのです。そして実際、喋ってはならない情報の方が多く有るので、発言には細心の注意を払わなくてはならないのです。副次資格として、その世界で企業を運営しているという、業績の実績が後ろ盾となります。

コンサルの資格として

 経営コンサルタントの資格というものは、その人柄にもあると言えます。ギラギラとした営業を続けた人には、その仕事は無理と言われます。つまり、自分の利益を無視してまで事業を推進したような人には、パワーが加わりますので、その発言にも信憑性と実行力が伴うというものなのです。 そして、経営コンサルタントには、これは必ずそうなりますと言う実績力が必要とされ、過去のデータに於いても、そのコンサルを受けた会社の実歴が後ろ盾として、召命の用途に使用されます。 ただし、ことばだけで仕事をする世界は、どうしても、詐欺商法や悪徳関連での裏が蔓延しますので、たとえ善意でその勧めを出したとしても、業績が悪化した企業からは訴えられる可能性も高くなります。
 教室やセミナーでは、資格に準じたかたちとして、その法的な内容、若しくはコンプライアンスの組み方などの教授はあるかもしれませんが、経営コンサルタントでは、その法的な仕組みより、相手の業績の好調を狙いますので、責任は重大とされます。そして、経営コンサルタントの資格の中には、見えない自身の利益の放棄というものもあるのです。これは、相手先に儲けさせて自身は、そのサイドで口利きをやるという形です。その信頼を受けるというのも、ひとつの資格かもしれません。

 

経営戦略の考え方とは!?

経営戦略考え方

 事業を成功させるには経営戦略が必要です。経営戦略とはいわば、事業を成功させるためのマップです。例えば、あなたが工事の作業員だとします。高速道路を建設するのに設計図がないなんて言われたら不安ですし、上司に対して不信感を抱きますよね?上司の立場から考えれば、部下の信頼を獲得するには経営戦略の組み立てと十分な共有が必要になります。

 

目次

  1. 経営戦略を練り直す
  2. 経営戦略を考察する
  3. 経営戦略を更新する
  4. 経営戦略についての概要

経営戦略を練り直す

 経営戦略というものは、古い様式を温めていても効果はありません。経営戦略自体は、効果的に利益を産み出す仕組みを作らなくてはならないのです。ですので、現代の現在の世間一般の領域を知っていなくてはなりません。過去における顧客対応をしているというもので、過去のマニュアルを守っていれば、現行のコンプライアンスに違反することは多いのです。これは、先進国という仕組みに成り、例示するなら個人情報保護の観点では、既に周知された以上の世間での周り様があるのです。 ですので、新聞や雑誌で拾う記事にも、ある程度眼を通しておかなくてはなりません。

 これらの経営戦略が今の時代に匹敵するという点では、古い経営層は退陣されなくてはならないでしょう。またあえて古い老舗のやり方を貫くのであっても、その在り方はあたらしい様相がなくてはなりません。古い店舗であったとしても、その商材があたらしかったり、あえて様相を呈するオフィス用品が新しければ、今も営業を立派に続けているという印象が付加されます。顧客からのイメージを無理に作っても、それは剥がれる結果になりますので、経営戦略においては、実質利益を目標とする鷹派の戦略が必要になります。

経営戦略を考察する

 

 経営戦略を考察するというのは、その経営が上向くかどうかの成績を確認することです。つまり、経営戦略が成功を収めているかどうかの判定を数値で測定します。数値データであるなら、誰の眼にも客観的に成績が明らかになるのです。 ですので、経営戦略を試行錯誤するのであれば、その月あたり以上の戦略の成功度をチェックしなくてはなりません。その測定値の厳密さと正確さ、そして測定期間の短さにより、より精度の高い経営が可能となります。つまり、経営戦略では自社に対する厳しい評価を何時も自分たちに突きつけているようなものです。その厳しい評価にさらされても営業が続くのであるなら、事業を継続できるくらいの利益が計上されていると言えます。

 そして、利益計算としてその計上を続けるのであれば、さらなる発想と躍進が経営戦略に於いて考察を新たにされなくてはなりません。 つまり、今の現状よりさらに利益を上げるための方策を皆が一丸となって探っている状態が、良好な経営戦略を考察する状態にある企業と呼べます。 経営戦略が成功をおさめるかどうかの未来は判りません。そして、その未来を実現するために現状を打破する経営戦略を考察し、実行していくのです。

経営戦略を更新する

 経営戦略を更新するというのは、経営戦略に落ち度は無いか再点検を常時行うことを言います。この経営戦略の更新に関しては、一年単位での成果を確認するよりも、数ヶ月未満での策定が良好な経営環境とセットになっています。 たとえば、経営戦略における従業員のミスの測定に関しては、毎日でもそのミスの総数を確認しておくほうが良いでしょう。その点で、月あたり、四半期分の測定結果を出していきます。経営戦略におけるポイントは、儲かるという方向で戦略を練るのではなく、コスト削減という下向きの方向性で調整します。つまり、販売数が変化しないのであれば、ミスを削減して、利益を下支えするのです。そして、その失敗数を把握しておくことが、結果的に良いサービス・製品に繋がりますので、仕事がさらに舞い込んでくる結果となります。

 経営戦略に広告という作用性もありますが、実際顧客が評価するのは、製品・サービスの質の問題ですので、顧客を裏切らないというクオリティの問題をテーマにして、経営戦略を練りましょう。ですので、ミスがどのくらいあるのか、不良や失敗がどのくらいあるのかの実質数を戦略会議で判定しなくてはなりません。実際の経営に見えるのは、企業の失態をどうするのかという改善策になります。

経営戦略についての概要

 戦略経営についての概要は、経営戦略を儲けを上げるという図式で単なる投資に回るようなことは控えなくてはならないという事です。これは、企業の目的は利潤追求とする命題なのですが、実質の利益を生みだすのは、作業であり仕事の労働のことを言います。ですので、経営陣が金儲けのために投資などに回ってしまった場合には、必ず投資から損失が計上され、実質の営業・作業が困窮を極めるようになります。 企業は労働・仕事をして世の中に財・サービスを展開していますので、それが疎かになるような経営体質は、勘違いを起こしている様相なのです。 つまり、経営戦略で考慮するのは、販売実数を増やしたり、その販売単価がいかに上げられるかという洞察を繰り返すことです。 そして、その実績の上がったところには、その技術力としての販売も作用します。

 この技術力が企業のタフネスを形成し、その結果として傘下のフィールドを増やすのです。 人為的に思うことは、自身の給与が上がればいいというものですので、事業を規模を大きくするということは、経営戦略には含まれません。小規模でも中規模でも、実際は自身の生活が守られればよいわけです。ですので、規模の拡大というテーマより顧客にミスのない対応をするという、いわば控えめの様な戦略のほうが長持ちします。

 

経営するときに正しい判断を行うためには!?

経営判断
 事業を経営する上で、重要な意思決定をする場面が幾度となく訪れます。経営者は会社を守るために、従業員の生活を守るために経営を成功させばければいけません。そのために、経営者はどのような才覚が求められるのでしょうか?

 

目次

  1. 経営判断に必要な論理的基準
  2. 経営判断には非論理的基準も大事
  3. 経営のためには先を見据えた判断をする
  4. 経営の判断は意見を聞くことも大事

経営判断に必要な論理的基準

 経営をするときに判断することが大事になりますが、その中で判断する際の論理的基準を理解しておくことが大事になります。 この論理的基準とは簡単に言えば利益が出ているのか、損失が出ているのか、これはメリットとなるのかデメリットとなるのかなどの判断をするために、過去の会社の数字から分析すること、未来予測をして理論的に構築していくことです。 論理的基準を持つことで、経営のが上手くいくかどうかかかってきます。 論理的基準では、お金を儲けてえ利益を出していくことが大事になります。 そのため、会社における損得勘定をする必要があります。

 利益を出すために、儲かっていることの区別を出すことはできても、損失の深刻さを理していない経営者もおられます。 経営を上手く行くように判断するために、ここの点を理解しておかなければ、会社の経営に行き詰まってしまうことがあります。 経営の点で儲かるように判断を下すために、経費水準、利益水準、売上成長率、会社の数字を理解することが大事です。 これらを理解することができれば論理的基準となるので、会社の利益を出す際に良い判断を出しやすくなります。 これらの数字の理解度が深まれば論理的基準があり確固たるものになります。

経営判断には非論理的基準も大事

 

会社などを経営して判断をしていく際に非論理的基準も理解しておくことが大事になります。 非論理的基準とは、目に見えない世界の基準です。 簡単に言うと義理や道徳、商習慣、紳士協定などのモラルに属する基準のことを言います どんな手段でも儲かれば良いという見方であれば会社は長く存続させていくことができません。 どんな手段でも利益を追求していけば、それは他社に迷惑をかけていくことになるからです。 そのため、道徳的に平行の取れた非論理的基準を持つことも大事になります。 例えば、迷惑をお掛けしてしまったらお客さんから料金を頂かない、世間や人に対して、迷惑をかけないように注意して行動する、相手を騙すような方法で商売しない、といったことです。 モラルを守ることで直接利益に関係してくることはありませんが、そのモラルを守った行いは、後に大きな利益となって返ってくることがあります。 そのため、経営で判断をする際に、ここは相手に贈り物を送っておくべきか、相手にこの案件を譲るべきなのか、などといったモラルの点で的確な判断をする必要があります。 これは、非論理的基準となりますが、この基準を理解していなければ正しく経営していくことは難しいので、必要な要素になります。

経営のためには先を見据えた判断をする

 

 経営をして判断していく際に先を見据えた判断をしていく必要もあります。 先を見据えた判断ということは、今手に入る利益ではなくて未来に手に入る利益のことになります。 この判断をするためには今のトレンドに左右されるのではなくて、長期的に見てトレンドになっていくものや、これらか必要になってくるであろう最新のものに投資していくことになります。 小手先で儲けるだけであればいろいろな手段を使うことができます。 ただ、その方法で今年は上手く利益を儲けても、翌年同じように利益を出すことができるとは限りません。 先を見ない経営方法だと利益を出すことに限界があるため、経営に行き詰まってしまうことがあります。 そのため、長期的に見ていく必要かありますが、いろいろな要素や情報を得て整理し、判断していく必要があります。

 ただ、長期的利益を追求していく場合は性急に動いてしまうと失敗してしまう可能性も高いです。 多くの人が行っている長期的投資や経営努力が成功につながるとは限らないので、その点を見極める力も必要になってきます。 長期的な利益のために、今の社会の動きや情勢の流れをリサーチして、総合的に見て判断を下すようにする必要があります。

経営の判断は意見を聞くことも大事

 経営を円滑にしていくため判断する際に、自分1人で判断しないようにすることができます。 経営をしていれば、この会社と契約すべきか、このサービスや企業に投資すべきか判断する機会が多くなってきます。 その際に自分で判断することもあるかもしれませんが、自分1人でいつも正しい判断をしていくことはできません。 1人では情報量も多くは無く、判断する際に感情的に判断してしまう場合もあります。 そのため、自分1人で決めるのでは無くて何人かの意見を求めることも大事になります。 経営している幹部やパートナー、お客さんなどの意見を聞いて、どの結論が1番正しいのか理解することができます。

 パートナーなどとディスカッションすることで、自分では気付くことができなかった点に気付くこともできます。 人に意見を求めることは簡単なようで難しい分野であり、多くの経営責任者にとっては努力も求められます。 ただ、この方法は正しい経営判断を行いやすいです。 実際に1人で経営判断をしている会社は倒産してしまうところも多いです。 一緒にディスカッションすることで経営判断も上手くいきやすく、会社の意識も大きく変わってくるため、経営で判断をする際に大事なポイントと言えます。 

プログラミングの学習で役立つサイト比較7選

 

プログラミング学習サイト
ここ数年で、プログラミングの勉強をするハードルはずいぶん下がりました。

プログラミング学習サービスはもちろん、エラーやトラブル解決の情報が集まるサイトやチュートリアルサイトがいくつも運営されており、独学でもプログラミング学習が進めれる環境が整ってきています。

とはいえ、どのようなサイトが良いのか、学習しはじめの頃では判断がつかないことも多いでしょう。

そこで今回は、プログラミングを学習するにあたって役立つ7つのサイトを紹介します。

 

目次

プログラミング学習サービス

ここ数年で、プログラミング学習における方法はずいぶんと変わってきました。

ひと昔は、書籍を購入してから自分で少しずつ調べていくスタイルが主流でした。

その一方で、ここ最近ではプログラミング学習サービスを利用したスタイルが主流になってきています。

書籍による勉強も良いですが、初心者のうちはプログラミング学習サービスを利用した方メリットが大きいです。

メリット

  • 環境構築が必要ない
  • 自分の書いたコードが正解か、判定してもらえる
  • 質問コーナーがあるので、分らない箇所は気軽に質問できる
  • 本を買うよりも値段が安い

早速、どんなサービスがあるか、見ていきましょう。

Progate

Progateは、ここ最近では特に有名なプログラミング学習サービスです。

説明が丁寧で、下手な書籍よりもずっと理解しやすいです。

また、ポップなデザインや可愛らしいキャラクターも手伝って、楽しみながら勉強できるのも魅力的なポイントです。

無料で基礎レベルのレッスンを受けることができるため、プログラミングが向いているかどうか不安な人でも、まずは無料レッスンからお試しができます。

もちろん、より高度なレッスンも用意されており、月額980円で高度なレッスン含めた70レッスンすべてを受講できます。

技術系の書籍は一冊あたり2,000~3,000円くらいが相場ですが、レッスン数を考えると、2、3ヶ月で技術書と同等以上の知識を得ることができます。

ドットインストール

ドットインストールは、8年ほど前からある老舗のサービスです。

こちらはProgateとは少し異なり、動画をメインに学習を進めていくスタイルです。

ドットインストールはレッスン数が強みで、なんと350ものレッスンを提供しています。動画数も5,535本と、かなりの数に上ります。

ドットインストールもProgateと同様、無料と有料に分かれており、有償版は1ヶ月980円の価格設定となっています。

Udemy

Udemyアメリカ発のオンライン教育プラットフォームです。

取り扱っているコンテンツはプログラミングに関するものだけではなく、ビジネスの資格に役立つ講座もあります。

Udemyもドットインストールと同様、動画での学習がメインになります。

プログラミングの講座は幅広いエリアをカバーしており、初心者向けのものから、中級者向けのものまで存在する上、100万動画以上の圧倒的なコンテンツ数を誇ります。

レッスンの傾向としては、手を動かしてサービスを作ることを重視している傾向が強いです。そのため、より実務に近い開発手法や知識を身につけることができます。

さらに、ビットコインやAIの技術に関するレッスンも多く、先端をいく技術を体形的に学ぶには最適です。

欠点として、英語をつかったレッスンが多いことが挙げられます。

英語が苦手な人にとっては、使いにくいサービスかもしれません。

質問サイト

プログラミングを勉強する上で、質問サイト(正確にはQ&Aサイトと呼びます)は欠かせない存在です。

また、勉強するだけではなく、実際の業務でプログラムを作成するときも大いに役立ちます。

エラー解決のときに質問サイトを有効活用できれば、素早く問題を解決できるでしょう。

Stackoverflow

Stackoverflowは、プログラミングのエラーを解決するときに非常に役立つサイトです。

実際の業務を進める上で、一番お世話になるサイトと言っても過言ではないでしょう。大抵のエラーはStackoverflowを調べることで解決できます。

日本語版もありますが、やはり英語版を使った方がエラー解決は圧倒的に早く終わります。情報量が雲泥の差ですので。

Teratail

TeratailもStackoverflowのような質問サイトです。

日本語でエラーメッセージを検索すれば、後述するQiitaかTeratailが上位検索結果として表示されるでしょう。

Stackoverflowほどの情報量はありませんが、エラー解決に有益な情報が集まる場所であることに変わりありません。

また、基本は日本語で運営されているため、自分で質問を投稿するときはStackoverflowよりもTeratailにお世話になることが多いでしょう。

参考サイト

ここから先は、調べものをするときによく見る参考サイトを紹介します。

プログラミングを行う際に、調べものをすることは避けられません。

そのため、いかに素早く参考となるサイトを見つけれるかもエンジニアとしての能力のひとつとして評価されます。

各公式サイトのリファレンス

 

情報を集める際に考えるべきことは、いかに一次情報を集めるかということです。

公式のサイトは、ツールを開発している母体ですので、最新かつもっとも信用できる情報源です。

英語で書かれていることが多いですが、難しい英単語や表現が使われているケースは少ないため、何度か読んでいれば徐々に慣れてきます。

Qiita

Qiitaは、エンジニアさんが技術系の記事を投稿するサイトです。

とくに初めてツールをを触ったときなどの知見を含んだ記事がたくさん投稿されているので、初心者の人でもわかりやすい内容です。

また、Qiitaの記事は日本語で投稿されているので、情報を取得するために時間があまりかからない点もうれしいです。

まとめ

プログラミングの学習サイトからはじまり、エラーやトラブル、チュートリアルなどの情報を集めやすいサイトまで見てきました。

ここに掲載しているサイトを網羅するだけで、それなりの情報を集めることができます。

ただし、最新の情報を集めるとなると、また少し違ってきます。

例えば、ツール開発に携わる第一人者のブログを定期購読したり、GitHubにあるプログラムの中身を読んでみたりする努力が必要になってきます。

プログラミング学習の段階では、こういった最新情報を集めることは必要ありませんが、業務に携わりはじめる段階から意識すべきポイントになります。

エンジニアは高い給与を得ることができる職業ですが、その分、プライベートなどでも勉強することが求められる職業です。

エンジニアとして就職・転職した後でも、さらなるキャリアアップを目指して情報のキャッチアップを怠らないようにしましょう。

キャッチアップとキャリアアップを怠らなければ、年間1,000万以上の収入が見込める上級エンジニアへの道が見えてきます。

 

プログラミング初心者でもアルゴリズムを勉強したほうが良い理由とは!?

アルゴリズム勉強
アルゴリズムという単語を聞いたことはありますか?

Wikipediaでは以下のように説明されています。

Wikipediaから引用

アルゴリズム(英: algorithm [ˈælgəˌrɪðəm])とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための手順を定式化した形で表現したものを言う。算法と訳されることもある。

引用元:ウィキペディア アルゴリズム

つまりは問題を解くための定石のようなものです。

このアルゴリズム、プログラミングを勉強する中で必ず出くわす単語の一つです。

それゆえに勉強すべきかどうなのか、プログラミングを勉強し始めた人にとって、迷う部分でしょう。

結論から言えば、アルゴリズムの必要性は目指すエンジニアによって異なります。

もう少し深く説明すると、以下のリストのようになります。

  • Webのフロントエンドよりの人は勉強する必要性が薄いです
  • バックエンドエンジニアを目指すのであれば、勉強しておいた方がよいでしょう
  • AIもしくは機械学習エンジニアになりたい人にとっては、必須科目だと思った方が良いです

なぜ上のように述べたか、今から理由を順番に説明していきます。

 

目次

Web制作だけなら、アルゴリズムはそこまで必要ない

正直な話、Web制作の仕事をする上ではアルゴリズムの必要性はそこまでありません。

Webページの外観は、HTML、CSSJavascriptを用いて実装することが多いので、複雑な処理を必要とするケースが稀なためです。

デザインがWeb制作の主な仕事

Web制作における主な仕事は、デザインを作り、それを元にしてWebページを作成することです。

ですので、どちらかと言えば、外観のデザインを考えることに時間を使うことが多いため、アルゴリズムを使うケースはほぼ無いと考えてよいです。

サーバーサイドの言語を学習したいなら、アルゴリズムはできたほうが便利

サーバーサイド、俗にいうバックエンドエンジニアを目指しているのであれば、アルゴリズムを習得しておく必要性が出てきます。

Web制作とは違い、サーバー側でどうデータを取り出して処理を行うかを設計・実装するバックエンドエンジニアは、ときに複雑な処理を実装することを求められるためです。

面接でアルゴリズムの質問が出ることも

さらに、ここ最近ではスキルチェックの一環として、面接時に簡単なアルゴリズムをホワイトボードに書かせて確認する企業が増えています。

とくにバックエンドエンジニアは、Web制作と比較して複雑な処理をプログラムで実装するケースが珍しくないので、このようなスキルチェックを行うケースがあります。

元々この面接方式はアメリカ系のIT企業で行われていたものですが、日本でも同様の面接方式を採用している企業が増えている様子です。

機械学習系に進むのなら、アルゴリズムは必須

機械学習に進むのであれば、アルゴリズムの習得は必須です。

機械学習統計学や数学と密接に関係しているため、アルゴリズムを使わずに仕事することは無いと考えてよいでしょう。

数式をプログラムに変換する必要がある

複雑な数式を読み解き、アルゴリズムとして実装することが機械学習エンジニアとしての仕事です。

そもそも、機械学習の仕組み自体が複雑なアルゴリズムです。

現在では、ライブラリも豊富に用意されているため、アルゴリズムを0から組み立てる必要性は薄いです。

とはいえ、何かしらの問題が発生したときはライブラリの中身を確認する必要もありますし、計算結果がほんとうに正しいかどうかを精査する必要性もあります。ときには、確認用のプログラムを作成することも必要でしょう。

アルゴリズム実装能力=効率的に問題を解く数式を立てる

アルゴリズムの実装能力とは、「効率的に問題を解く数式を立て、式をすばやくプログラミングする能力」です。

ですので、アルゴリズムをきちんと勉強するのであれば、数学の知識も必要になってきます。

どうやって学習すればいいのか?

アルゴリズムの学習方法ですが、基本はWeb制作と同じで、手を動かすことです。

ただ、アルゴリズムには数学の知識が求められるため、数学が苦手な人には敷居が高いものになりがちです。

数学が苦手な人は、まずは代表的なアルゴリズムがどのような動きをするのか、イメージを固めところから入る方がよいでしょう。

ここでは、アルゴリズム学習に役立つサイトと本を挙げています。

アルゴリズム図鑑

はじめに紹介するのは、石田保輝(著) アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズムです。

この本は、基本的なアルゴリズム26種に加えて、7つのデータ構造を解説したものです。

特徴的な点は、図による説明を使うことで、読者にアルゴリズムの動きをイメージできるようにしている点です。

はじめてアルゴリズムを学ぶ人にとっては、良本になるでしょう。

プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造

渡部 有隆 (著)プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造

次はアルゴリズムを使ったプログラミング方法の解説に重きを置いた本です。

この本は競技プログラマーを目指す人がアルゴリズムを勉強するための本ですが、解説がわかりやすい上に掲載されているプログラムもわかりやすいので、お勧めしています。

Atcoder

アルゴリズムを勉強しても使う場所がなければ、なかなか上達しません。

そこで、競技プログラミングの問題を解いてみるのはいかがでしょう?

競技プログラミングとは、提示された問題を解くプログラミングをいかに短時間で実装できるかのスピードを競うものです。

AtCoderさんは、競技プログラミング初心者向けの過去問題を公開してくれているので、ここから気になった問題を解いてみるのがお勧めです。

AtCoder Beginners Selection

LeetCode

最後はLeetCodeです。

LeetCodeとは、GoogleFacebookMicrosoftといった、世界トップレベルIT企業の面接で使われたアルゴリズム問題が掲載されているサイトです。

また、他人が書いたプログラムを見ることもできるので、どう書けば良いプログラムになるかを比較することができる点もGoodです。

英語のみのサービスですが、集まる情報の質が素晴らしいため、利用する価値は非常に高いです。

まとめ

 

アルゴリズムは目指すエンジニアのタイプによって、必要度がガラリと変わってきます。

そのため、自分が目指すエンジニアのタイプをしっかり見定めることが大切です。タイプが決まれば、アルゴリズムに勉強を割くかが決まるため、計画が立てやすくなります。

アルゴリズムの勉強はかなり大変ですが、その分の見返りも大きいです。

実際、アルゴリズムの知識が必須とされている機械学習エンジニアであれば、会社に就職している状態でも年収1,000万円に到達できる可能性があります。Web制作エンジニアであれば、フリーランスにならない限りは年収1,000万円に到達するのは、かなり難しいでしょう。

とはいえ、年収だけでエンジニアのタイプを目指すのは非常に危険です。アルゴリズムは数学の素養を求める部分が大きいため、あまりにも数学が嫌いな人であれば、挫折する可能性が跳ね上がります。エンジニアになるためにどれだけ努力していても、途中で投げ出してしまえば、今までの努力がすべて無駄になってしまいます。

いちばん大事なことは、自分がどんなエンジニアになり、どんな働き方を続けたいか、をしっかり見極めてキャリアを考えることではないでしょうか。