早稲田大学一年生の株取引勉強ブログ

しがない理系大学生がほぼ毎日国内企業について調べ、就活や株取引の便りを呟きます。☆をつけたり読者になってくれたりすると跳ねて喜びます。

上場企業丸裸!新卒採用条件と株価予想 ~NTTドコモ~

上場企業丸裸!新卒採用条件と株価予想 ~NTTドコモ~

このブログは数々の国内企業の情報をまとめ、ほぼ毎日配信します!!

 

今回の企業は…
NTTドコモ

NTT ドコモ ロゴ

証券コード:9437

企業名:株式会社NTTドコモ

設立年:1991年

上場年:1998年

業種:情報・通信

特色:携帯電話で国内最大手(シェア4割強)。NTTグループ中核。好財務。非通信事業を拡大中

  

 

【企業概要】

事業内容:通信事業、スマートライフ事業

経営理念(社是):新しいコミュニケーション文化の世界の創造

社風:有給や育休、研修制度に力を入れており、女性も働きやすい。


子会社/関連会社:
 (株)ドコモ・プラスハーティ/(株)オークローンマーケティング,(株)ドコモ・インサイトマーケティング ,(株)ドコモ・アニメストア,(株)ドコモgacco,(株)NTTドコモ・ベンチャーズ

従業員数:7,609人

平均年齢:39.4歳(2015年)

平均年収:847万9000円(2015年)

生涯年収:3億1972万3383円

 

(2017年連結決算)

決算月:4月

売上高:4兆5845億5200万円

営業利益:9447億3800万円

経常利益:9495億6300万円


 用語の解説についてはこちらの記事をご覧ください。 

URL:NTTドコモ ホーム

 

【新卒採用条件】

詳細はURL参照

 

新卒採用条件
職種
 事務系総合職・技術系総合職
応募資格
 2018年3月までに大学・大学院・専門・高専・短大を卒業(修了)見込みもしくは卒業(修了)済の方
 ※学部・学科不問

初任給 (初任給2016年度実績)
 大学卒 209,480円 高専卒 183,260円
 修士了 234,490円 短大・専門卒 180,710円
 博士了 283,450円

諸手当 通勤手当、扶養手当 など
賞与  年2回(6月・12月)
昇級  年1回

日本国内勤務地 全国各地
海外勤務地
 アメリカ、中国、フィリピン、韓国、イタリア、ドイツ、タイ、ブラジル、シンガポール、フランス、スペイン

勤務時間
 1日につき7時間30分(標準的な勤務時間 午前9:30~午後6:00)
  ※部署によりフレックスタイム制あり
休日
 4週につき8日の週休日、祝日、年末年始の休日(12月29日~1月3日)
  ※部署によりシフト勤務制あり
休暇
 年次有給休暇(年間20日)、ライフプラン休暇(リフレッシュ・介護・育児・ボランティアなど)、夏季休暇(5日)、 結婚休暇(5日)、忌引休暇(1~10日)、介護のための短期の休暇(5日)、病気休暇など
 ※上記休暇については介護のための短期の休暇を除き、有給休暇

保険
 社会保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
健康管理
 定期健康診断の実施(年に1回)、人間ドック・脳ドックの実施(カフェテリアプラン*)、社外カウンセリング窓口の開設
 *カフェテリアプラン=選択型福利厚生

住宅に関する諸制度
 マイホーム取得のための支援、住宅補助費の支給、社宅の措置など
福利厚生
 保養所、スポーツ施設、財形貯蓄制度、慶弔金、各種貸付制度 

引用元:NTTドコモ|募集要項

 

【株式情報】

時価総額:9兆7957億200万円

1株配当(会社予想):100.00(3.98%)

株主優待:ナシ

チャート(日足/3年):

NTT ドコモ 株価

 

 

【財務情報】

総資産:7兆4530億7400万円

自己資本:5兆5306億2900万円

自己資本比率:74.2%

資本金:9496億8000万円

有利子負債:2218億8000万円


 用語の解説についてはこちらの記事をご覧ください。

【キャッシュフロー】

営業CF :3011億8700万円

投資CF :-1150億5100万円

財務CF :-1491億7700万円

現金等 :3263億4600万円

 

【指標】

株価収益率 PER:(連) 14.21倍 (会社予想)

株価純資産倍率 PBR:(連) 1.67倍

株主資本利益率 ROE:12.05% (会社予想)

総資産利益率 ROA:8.90% (会社予想)

総資産経常利益率:12.95%

 

【筆者の株価予想】

 国内上場企業の中で時価総額が3位の銘柄です。しかし、通信業界の問題として政府の競争促進政策やMVNOなどの格安SIMが大きな競合が挙げられています。NTTドコモが打ち出す打開案としては以下の事業を公開しています。

  1. AI、IoTやドローンなどの技術の発展

 ドローンの機体周りに球形の残像ディスプレイを備えた「浮遊球体ドローンディスプレイ」を開発し、イベント会場向けソリューションとしての提供を検討。

  2. 2020年の5G提供

 高速・大容量・低遅延・多数の端末接続を可能とする5G通信を一般の顧客が体験できる「5Gトライアルサイト」を開始。東京スカイツリーにおいて、世界で初めて5Gの試験電波を使った8Kライブ映像配信を実施。

  3. dポイントの導入

  グローバル規模での顧客への価値・感動の提供、そしてパートナーと価値の協創をめざす「ドコモスマートアイランドプロジェクト」の第一弾の取組みとしてグアムにおける「dポイント」の加盟店の展開を開始。また、dアカウントでログインできる無料Wi-Fiサービス環境を構築。

 決算の数値は申し分なく、自己資本比率も高く非常に安定した企業と言えます。しかし、ここまでの大企業が株価を上げるには『安定』という要素は少し弱いです。そのため、株価を上げるには上記3つの事業で数字を残すほかないのではないか、と思います。AI,IoTやドローン技術についてはドコモ以外の競合が多く、ドコモがこの業界で勝ち残るにはドコモならではの強みと関連させた事業展開を行うことで、優位独占が可能にナルト思われる。AI技術は市場がますます大きくなると見込まれ、中でも自動運転技術の中枢を担います。自動運転技術についてはトヨタ<7203>の記事があるので、併せてご覧ください。

 そして5G提供についてです。私は5G通信にそこまでの需要があるのか(=今力を入れるべきところなのか)いささか疑問です。2020年になり、ようやくTVが4K対応になる...?と言われている中で、2020年までに8Kが見れる5Gを目標にしても使う人がいるでしょうか?ちなみにYoutubeは4Kに対応していますが、視聴者側が4Kに耐えうる通信量を望んでいないので、4K動画を挙げている人は限りなく少ないです。

 また、dポイントの導入ですが、dポイント事業を展開することの一番の長所短所を挙げます。

 長所: 顧客がいつどこで何を買ったかというデータ(POSデータ)を取得することができる。

 短所: 既にTポイントという参入障壁が存在し、普及率の向上が見込まれない。そして、dポイントを使う人はドコモキャリアユーザーに偏る傾向が予想される。そのため、統計的に同様な母集団を推測しにくい。

 

 以上がNTTドコモのIR情報のまとめと分析です。これらを踏まえて、短期的と中長期的にNTTドコモの株価がどのように変化していくか推測しました。

 

 短期:RCI(5日足、10日足)が-50ほどになっています。そのため、2,3日でプラスに転換する可能性がありますが、その後また下がると思います。

 長期:移動平均線を見ると右肩下がりです。ですが出来高に急落の様子が見えないので、そこまで大きな下落には繋がらないと思います。しかし、今のところトレンドはマイナスなので、上記のIR次第かと思います。私としては5Gやdポイントは弱いと感じますので、AI,IoT方面でどのくらい活躍できるのかアンテナを貼っておけばいいと思います。法で規制されてしまった今、国内でドローンの活躍を望むのは難しいでしょう。


 結論としては、『今は売りでIR(AI,IoT)に要期待でプラス転換の可能性大いにアリ』です。

 

  過去にNTTデータの記事も書いています。ぜひ寄ってみてください。

abel-elliptic.hateblo.jp

 

では。

 

(この情報は2017年9月4日現在のものです。)

 

 ※当ブログは株による損益の責任は負いませんのでご了承ください。  

 

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